語学講座CS2

【Ubuntu版インストール(ビルド)手順】　　　　　　

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このサイトで提供しているUbuntu版の実行ファイル（バイナリ）は、ＯＳ環境によって動作しないことがあるようです。ここでは環境に合うように、ご自身でビルドして頂く手順の例を示します。ビルドする際に参考にしてお試しください。【Ubuntu版 qt6インストール手順】も参考にしてください。 端末から以下の手順でコマンドを実行します。

０．wgetとffmpegのインストール(初回のみ)

    sudo apt install wget ffmpeg

０-1．Qtのビルド環境インストール(初回のみ)

    sudo apt-get install build-essential libgl1-mesa-dev

１．ワークフォルダの作成

    mkdir work
    cd work

　　　　　　　

２．ソースファイルの入手と展開

    wget --no-check-certificate https://github.com/CSReviser/CaptureStream2/archive/master.tar.gz
    tar xpvf master.tar.gz
    rm master.tar.gz
    cd CaptureStream2-master

３．ビルドする

• 3-1. qmakeの場合

    qmake6 && make          
  

• 3-2. cmakeの場合

    cmake ./ ./ && make         
  

  ※ qt6ではcmakeの利用が推奨されるようになりましたが、qmakeも利用可能です。 　　

• 3-3. qt-cmakeの場合

    /path/qt-cmake . . && make         
  

  ※ /path/ は　qt-cmake がインストールされているパスを指定します。

４．必要ファイルをコピーする

• インストール先のフォルダを作成して必要ファイルをコピーします。

  mkdir ~/LinCaptureStream2
  cp ./CaptureStream2 ~/LinCaptureStream2/
  cp /usr/bin/ffmpeg ~/LinCaptureStream2/
  cp ./qss_files/stylesheet-ubu.qss ~/LinCaptureStream2/
  

  ※ インストール先のフォルダは任意に変更してください。特別な書き込み権限が必要ないフォルダにしてください。

５．ビルドしたファイルを実行する

    cd ~/LinCaptureStream2
    ./CaptureStream2

※ ffmpegは実行するCaptureStream2と同じフォルダに置く必要があります。

　

　

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